会長安倍は、年に数回、社会貢献者表彰受賞者の活動拠点や主催イベントに赴いて、活動への理解をより深めるため実際に活動状況を見たり、自ら体験したりしています。またそうすることで、受賞者やスタッフの皆さんへの激励になればと考えています。
このページでは、その訪問記を掲載しています。
目次
2023年10月 ブラジル 森口エミリオ秀幸さんを訪問
森口さんはブラジルの公立の大学病院で教鞭を執りつつ、日本の移民政策でブラジルに渡った日本人、日系移民一世に対して、巡回診療を行っています。
巡回診療は巡回診療用バスで年間3か月程かけて行われていますが、その現場を訪問しました。
2023年9月 ラオス 冨永幸子さん、赤尾和美さん を訪ねて
冨永幸子さんは2023年度の奨励賞を受賞され、その奨励金をIV-JAPANが運営する職業訓練校に山岳地帯から通う女子生徒のための女子寮の建設費用に充てられました。その女子寮の開所式にお招きいただきました。
次に、赤尾和美さんが設立から携わっているラオ・フレンズ小児病院は24時間体制の救急病院です。そのラオ・フレンズ小児病院に赤尾和美さんをお訪ねし、館内を案内いただきました。
2023年7月 認定NPO法人だいじょうぶ
栃木県日光市の「認定NPO法人だいじょうぶ」を訪ねました。代表を務める畠山さん夫妻は里親として「ファミリーホーム 虹の家」でたくさんの子どもたちを育てています。
2023年6月 NPO法人 グラウンドワーク三島
「グラウンドワーク」という英国発祥の手法で三島市内を流れる源兵衛川の環境改善や静岡県の天然記念物で水中花の「三島梅花藻」の保護などを行っている「NPO法人グラウンドワーク三島」の活動現場を、西村明宏環境大臣、日本財団の尾形武寿理事長と一緒に二日間にわたり訪問しました。
2023年6月 里親ひろば ほいっぷ
坂本洋子さんが代表理事を務める、里親たちのサロン「里親ひろば ほいっぷ」。2007年から任意団体として活動を始めて20年。
今年、特定非営利活動法人となり、新たなステップへ進むことになり、その法人記念パーティに出席し、お祝いのご挨拶をしてきました。
2020年度 受賞者訪問記
2020年、突如世界を襲ったコロナ禍。この地球規模の危機的状況の中、休むことなく活動を続けていらっしゃる受賞者のみなさんのもとを、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の合間を縫い、感染予防に十分留意したうえで訪れました。
<訪問先>
「NPO法人田川ふれあい義塾(福岡県)」「小早川明子様(千葉県)」「NPO法人 女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ(兵庫県)」「チョチョカイ・トウヤソウ夫妻(沖縄県)」「特定非営利活動法人おきなわCAPセンター(沖縄県)」「砂川元 医師(沖縄県)」
2019年5月 ノアノア、だんだん、どすこい!
今回は東京都内で3箇所、受賞者の元を訪ねてみました。
「パン工房ノアノア」(小金井市)、「だんだん こども食堂」(大田区)、「てーねん・どすこい倶楽部」(墨田区)です。
それぞれ、各地域と障がい者、子ども、外国人との関わりや課題に取り組む活動をされています。
2019年3月 震災から8年…宮城県石巻市・女川町・南三陸町へ
東日本大震災から8年。
今回は、宮城県石巻市、女川町、南三陸町で活動するこれまでの受賞者の方々の元を訪ねながら、現在の活動の様子を見せていただき、今抱える問題、今後の課題などのお話を聞かせていただきました。
2019年2月 「関西生命線」の旧正月イベントに参加
第51回の受賞者である「関西生命線(台湾語・北京語によるいのちの電話)」が毎年旧暦の大晦日に開催している「大晦日水餃子・火鍋大会」にご招待いただき、参加してまいりました。
2019年1月 里親たちと一緒に福岡「SOS子どもの村」を訪問
2019年1月、受賞者である福岡県のSOS子どもの村の施設に、同じく受賞者である里親さんたちと一緒に訪問し、情報交換、意見交換をしてきました。
2018年夏の北海道訪問記
2018年8月上旬の2日間にわたり、北海道で活動をされている受賞者のうち、にわとりクラブ主催のイベント「いけまぜ夏フェス2018」、精神障害者回復者クラブすみれ会、ふきのとう文庫を訪問いたしました。