社会課題に立ち向かう方々を応援するサイト
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- 第55回(2020年度/令和2年度) 社会貢献者表彰 受賞者
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じゅんちゃん一座 (青森県)
じゅんちゃんいちざ(座長 竹内淳子)
- 活動分野 医療・難病 社会・福祉
- 活動エリア 東北
- お願いごと 寄付金お待ちしています 必要なものがあります 製品を買って応援
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2025.3.27
まだまだ復興途中といった状況の中、2025年3月21日(金曜日)に、社会福祉法人弘和会グループホーム海と空 様にて支援公演の機会をいただき、出向いてきました。
福祉避難所として、現在も避難者の方が生活している施設さんでもあり、公演開催場所も、避難されている方の生活空間の隣で実施させていただきました。
段ボールベッドの個スペースの傍ら、避難している方や、施設利用者、近所の方等に参加いただき公演を開催することができました。
あたりには崩れた土地や建物がそのまま残されている場所も多く、高齢化が進む中、施設スタッフも被災しており、復興がまだまだ先に見えました。
能登の地域が、能登の地域らしく復興・再生できるよう継続的に支援していきたいと思います。
避難所での公演は初めてで、学ぶものが多い公演となりました。また同輪島行程にからめ、後方支援している福井県福井市の「みんなの保健室・宝永」様、さまざまなリハビリを地域へ提供している富山県高岡市の「医療法人社団・紫蘭会・光ケ丘病院デイケア」様、長野県長野市の「あさひ福祉サービス株式会社・デイサービス東口」様にて公演させていただきました。
- 【 受賞時功績 】
精神科医師と地域の市民、保健師、介護支援専門員からなるボランティア劇団として、精神科医師による専門的な講義と方言を交えたユーモアあふれる寸劇を組み合わせた公演で認知症の普及啓発活動を行っている。公演を見て受診に繋がるケースが増えたり、認知症を隠す傾向から隠さない方向へ変換するための一助となっている。 受賞者紹介・手記ページ -
〇コロナ禍中は、みんなに元気を届けたいとラジオ放送やDVD作成配布。感染対策をしてもちろん遠征(公演)も状況をみて行っています。岩手・宮城・福島へ遠征(出前公演)し被災地応援中。
〇コロナ禍あけ、通常の公演に加え、公演後に集いの場を組み合わせ「じゅんちゃん一座」カフェを開催中。認知症に加え救急医療情報キットの普及啓発をプラスし、その場に、救急医療情報キットの申請窓口を設け、申請できるようにしています。
〇能登半島地震支援の福祉避難所で公演をしました(2025年3月)。能登の地域が、能登の地域らしく復興・再生できるよう継続的に支援していきたいと思います。
〇じゅんちゃん一座野望・全国制覇 47都道府県中、20道府県へ上陸することができました。2025年秋には青森県十和田市(じゅんちゃん一座地元)と姉妹都市である高知県土佐町にて公演を企画しております。 -
動画用の撮影機材購入費と製作費、公演の遠征費などに活用させていただきます。(ご支援は、ホームページ・SNS等で詳細をご確認いただき、受賞者へご連絡のうえ行ってください) - 連絡方法
facebookページをご覧ください。 電話:0176-23-5121(内線3173 十和田市立中央病院 メンタルヘルス科) - SNS
情報更新:2025年3月(12564)
★ 過去10年間の受賞者(東日本大震災関連を除く)を対象にアンケート調査を実施し情報を掲載しています(随時更新予定)。