「建長寺ブロンズ模型プロジェクト」は、大本山 建長寺様、鎌倉市観光協会様、鎌倉市社会福祉協議会様にご賛同いただき、建長寺仏殿のミニチュアブロンズ模型を境内実物前に設置するプロジェクトです。
目の不自由な人も建物の形を「さわって」一緒に楽しめる日本初の屋外共有型の模型です。
この”さわる”模型は、見える子と見えない子が一緒に使えるユニバーサルデザイン絵本の立体版とでもいうものです。
このプロジェクトを知っていただくことで、ユニバーサルの絵本のことも取り上げてくださることも多く、相乗的に視覚障害理解に繋がっています。
2024年4月に完成し仏殿前に設置されました。模型はいつでもさわっていただけますので、よろしければどうぞ鎌倉建長寺にお出かけください。
詳しくは「建長寺ブロンズ模型プロジェクト」趣意書（PDF）をご覧ください。