社会課題に立ち向かう方々を応援するサイト
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- 第47回(平成28年度) 社会貢献者表彰 受賞者
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NPO法人 チームふくしま (福島県)
(理事長 半田真仁)
- 活動分野 地域活動 災害・防災
- 活動エリア 東北
- お願いごと 仲間になりませんか
- 【 受賞時功績 】
東日本大震災発生後の2011年5月から継続して福島県で復興支援活動「福島ひまわり里親プロジェクト」を行っている。 受賞者紹介・手記ページ -
理念
“For you For Japan” “For you For next”(あなたの為になることが日本の為、次世代の為になる)
●福島ひまわり里親プロジェクト
東日本大震災の地震や津波、原発事故で影響を大きく受けた福島を復興させるため、2011年5月より復興のシンボル“ひまわり”を全国各地で「里親」として育て花を咲かせて採種し、その種を福島の地で「復興のシンボル」として咲かせることで全国と福島の絆を深めるプロジェクト。「福祉雇用・観光振興・防災教育」の3つの柱で継続して活動している。防災・減災にむけて独自の防災検定「ひまわり防災検定」を創出し、防災教育、防災意識を促進している。福島県で採れた種は福祉作業所で搾油、精製され、福島市内の循環バスの燃料やレトルトカレーに活用し、レトルトカレーの売上の一部を活用して福島県内の子ども食堂にレトルトカレーを寄付している。ひまわりやひまわり甲子園、ひまわり結婚式等の福島県内でのイベント開催により交流人口の拡大、観光復興にもつなげている。
累計60万人以上、教育機関・団体6,000件以上参加。
ひまわり防災検定3級を約1,000人が受験。
●お互いさまの街ふくしま
福島がお互いさまの気持ちで溢れた「お互いさまの街ふくしま」の実現を目的としてお互いさまチケットの普及活動と無人福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を実施。
お互いさまチケットを導入すると子ども食堂化する仕組みで、美容室、病児の子ども預かり、母親の心理相談、お花屋さん、飲食店、家事代行、性教育講座、ヘアカット、動物手術等幅広い業種で導入。
お互いさまチケット導入件数(2024年7月時点):福島県62ヶ所、全国79ヶ所
コミュニティフリッジひまわり(無人福祉型子ども食堂)は、福島県在住の生活に困難を抱えるひとり親や子どものいる低所得者世帯に向け、食品・日用品の提供活動を2022年2月より無人型フードパントリーとして活動。整理整頓清掃等は福祉作業所に仕事として依頼し、福祉雇用を創出している。利用者は利用することで福祉作業所の仕事になるため、利用しやすく福祉が福祉でお互いに支え合う「福福連携モデル」。現在110世帯の利用者が登録し約400人が利用している。週2日(木・金曜)、長期休暇時(夏休み、冬休み、春休み、GW)は毎日利用開放し、就職や相談場所等の情報を発信して自立につなげられるよう支援を実施。行政や子ども食堂ネットワーク等横のつながりで連携して実施している。今年県内三拠点(会津、いわき)にこの仕組みが広がる。コミュニティフリッジひまわり利用者、市役所からの案件のみのDVシェルターとして福島市内にシェルターも運営中。クリスマスプレゼント配布会を2回実施。 -
●「福島ひまわり里親プロジェクト」への参加者(ひまわりの栽培者)を募集しています
福島ひまわり里親プロジェクトやコミュニティフリッジひまわりでは、毎月ご支援していただけるマンスリーサポーターを募集させていただいております。
弊法人の趣旨にご賛同いただける方、応援していただける方はぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。
▼福島ひまわり里親プロジェクト 寄付(単発)
▼福島ひまわり里親プロジェクト マンスリーサポーター
▼コミュニティフリッジひまわり マンスリーサポーター(ご支援は、ホームページ・SNS等で詳細をご確認いただき、受賞者へご連絡のうえ行ってください) - 連絡方法
ホームページよりご連絡ください。 -
ホームページ
福島ひまわり里親プロジェクト(ふくひま)|チームふくしま - SNS
情報更新:2024年8月(12257)
★ 過去10年間の受賞者(東日本大震災関連を除く)を対象にアンケート調査を実施し情報を掲載しています(随時更新予定)。
※ 受賞者名の 「特定非営利活動法人」は「NPO法人」に表記を統一しています。
※ 受賞者名の 「特定非営利活動法人」は「NPO法人」に表記を統一しています。