- 第62回(2024年度/令和6年度) 社会貢献者表彰 受賞者
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NGO スリヤールワ スリランカ (愛知県)
(代表 服部和子)
- 活動分野 国際協力・多文化共生
- 活動エリア 海外
- お願いごと 寄付金お待ちしています
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2025.2.4
去年12月、表彰式典後4日成田泊、5日成田ーー>Colombo 17日帰国。
滞在中の支援活動は、野生の象の侵入を防ぐために、電気柵の設置。今まで何度も防護壁破壊。はじめは、修理をしていましたが、破壊の回数多く、そのままの状態に。今回、森村豊明会の助成金を使って、やっと電気柵の設置。9月、10月はスリランカ全土で雨が多く、託児所のあるHambantotaも同じく。
道路に排水溝なく、土地のレベルも高い。託児所のバックにある川のレベルも同じく高い。
上から降る雨、道路、川からの水が託児所に流れ込み、洪水、浸水状態。
今回は、やはり森村豊明会の助成金を使わせていただき、床、屋根のかさ上げと壁の補修。
1月から新入園児を迎えて、いい環境のなかで、幼児教育を受けてほしいとの想い。卒園式には、1年間学んだダンスの披露、英語、タミール語、シンハラ語のスピーチ。そのあとは子どもたちに卒園証書と日本からのお土産、光るおもちゃをひとり、ひとりにプレゼント。子どもたちの笑顔が嬉しい。ラストダンスは先生、園児、私も。ステージで踊りながら我が子を見守る親の笑顔に安堵感と幸せを感じる。
帰国前には、いつも現地の日本大使館を訪問し、支援活動の報告をしている。
2月には、託児所施設内に仏陀を建立中。28日に僧正様、日本大使館員、JICAの方、出席していただいてセレモニー。 2月24日成田泊、25日ーー>Colombo,3月6日帰国の予定。
仏陀はこれまでスリランカの支援活動に協力して下さったみなさまへの感謝の気持ち。そしてスリランカの子どもたちは毎朝、仏陀に手を合わせますから、日本からの支援に感謝の気持ちを忘れないでほしいという私の想い。 - 【 受賞時功績 】
1996年からスリランカの、主に子どもたちを対象に様々な支援活動を行ってきた。1998年には農村女性の自立のための職業訓練所を建設。2004年のスマトラ沖地震のあとには、託児所を建設し3、4歳児の幼児教育を始め、子どもだけではなく、親の意識改革にも貢献した。 受賞者紹介・手記ページ -
ひきつづき、スリランカでの支援を続けています。
託児所施設内に仏陀を建立。仏陀はこれまでスリランカの支援活動に協力して下さったみなさまへの感謝の気持ち。そしてスリランカの子どもたちは毎朝、仏陀に手を合わせますから、日本からの支援に感謝の気持ちを忘れないでほしいという私の想いです。 -
(受賞者から情報が届き次第掲載いたします)
- 連絡方法
ホームページよりご連絡ください。