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受賞者紹介

平成12年度受賞者紹介

第一部門(緊急時の功績・日本財団賞)5件
海難・水難、交通事故、遭難等に際し、身命の危険を冒して救助・救援に尽くされた功績
犯罪等の発生に際し、身命の危険を冒してその解決に協力された功績
故. 高橋 秀典 (当時 34歳) 宮城県桃生郡矢本町
功 績 内 容

平成11年8月5日午後0時30分ごろ、宮城県石巻湾内ので、波高4~5mの荒波の中、溺れそうになっている女性2人を発見し、近くで遊泳中の2人の女性と共同して救助した。無事救助の後、自身は力つきて高波にさらわれ亡くなられた。>>詳細
(推薦者 宮城県教育委員会)

山下 麻則 (昭30. 3. 6生) 徳島県海部郡由岐町
功 績 内 容

平成11年12月15日午後2時頃、関西電力御坊発電所沖約400mで一本釣りの操業中、大時化の中で救命浮環に掴まり漂流している人を発見、直ちに救助。同人から船長も行方不明であることを知り、御坊市漁協に通報し捜索を続け、約50分後に漂流中の船長を発見し救助された。なお、捜索には通報を傍受した漁船2隻も加わった。>>詳細
(推薦者 (社)日本水難救済会)

「SUNNY GREEN」乗組員 雄洋海運(株) 所属 4名/代表 酒井菊穂船長
功 績 内 容

インドネシア・ボンタン港で荷を積み、日本へ向けて航行中であったLPG船 SUNNY GREEN の乗組員は、平成11年12月4日、セレベス海で遭難船らしい木製ボートを発見、進路を反転して確認の上、およそ1ヶ月にわたって助けを求め漂流していた子供4名を含む7名のフィリピン人遭難者を無事救助された。>>詳細
(推薦者(社)日本船主協会)

伊波 博治 (昭29. 6.27) 沖縄県
東迎 裕次 (昭47.12. 5) 沖縄県
仲村 良信 (昭17. 3.16) 沖縄県
功 績 内 容

平成12年4月25日午前11時25分頃、体育の授業等をしていた氏ら3名は、近くの団地3階から出火していることを発見し、消防署に通報して現場に駆けつけ、ベランダに避難して立ち往生している母子3名のうち子供2名を救助された。玄関には鍵が掛かっており、外壁を乗り越えて僅かな足場と手がかりをとらえての救助活動だった。>>詳細
(推薦者 沖縄県)

故. 中川 尋史 (当時 47歳) 茨城県取手市
故. 門屋 義廣 (当時 48歳) 埼玉県所沢市
功 績 内 容

平成11年11月22日、航空自衛隊ジェット練習機による飛行訓練を終えて埼玉県入間基地に向けて帰投中、機にトラブルが発生し、振動、発煙、急激な高度低下が起こった。両氏は、安全に脱出する機会があったにも拘わらず、機の墜落による民家や公共施設への被害を最小限に食い止めるため、比較的安全と考えられる河川敷上空まで操縦を継続された。この間、安全に脱出するには高度が余りにも低下しており、機から脱出されたものの、惜しくも殉職された。>>詳細
(推薦者 (財)日本顕彰会 事務局)

第二部門(多年にわたる功労・日本財団賞)15件
精神的・肉体的に著しく労苦の多い活動や業務に多年にわたり従事し、他に尽くされた功績
著しく危険性の高い活動や業務に多年にわたり従事し、他に尽くされた功績
不潔、非衛生等、劣悪な状況・環境に耐え、多年にわたり他に尽くされた功績
その他、困難な状況の中で多年にわたり努力し、社会と人間の安寧・幸福のために尽くされた功績
菅原 源一 (大10. 2.11生) 秋田県男鹿市
功 績 内 容

昭和37年、男鹿半島南側の椿港西防波堤灯台の看守補助員となり、昭和53年には海抜40メートルの館山山頂に位置する館山埼三繰島照射灯の看守補助員も兼務し、37年にわたり、誠実で責任感溢れる活動により航海の安全確保に貢献されている。>>詳細
(推薦者 (社)燈光会)

八丈島海難救助隊 (28名/代表 菊池 盛仁) 東京都
八丈島
功 績 内 容

職業ダイバーなど海に関わる仕事を持つ八丈島地元有志が、海難事故救助のために集まり、昭和62年以来、本業のかたわらでの無料奉仕を前提に、救助作業や行方不明者の捜索、遺体収容、海岸のパトロールなどの活動を続け、八丈島の海の安全に貢献されている。>>詳細
(自薦)

原田 アキ子 (昭14.11.16生) 熊本県熊本市
功 績 内 容

昭和52年以来23年間、熊本県内の待労院診療所において、親きょうだい同様の親身さでハンセン病患者の療養に、生活の向上に、家族や一般社会との懸け橋となって、献身的に尽くされた。>>詳細
(推薦者 (財)藤楓協会)

渋谷 吉尾 (明43.12. 7生) 北海道寿都郡黒松内町
功 績 内 容

北海道黒松内町で「引き揚げて以来、世話になった町への恩返し」として、約40年間にわたり雪国の生活に欠かせないカンジキを作り、町の世帯を中心に、無償配布してこられた。配布したカンジキはおよそ4000足に上る。>>詳細
(推薦者 武田 仁)

浅田 要三 (明45. 6.29生) 神奈川県横浜市
功 績 内 容

神奈川県横浜市で青果業を営む傍ら、近くのお寺境内の丘に自費で遊歩道作りを始め、25年に亘って整備を続けてこられた。今では「平成愛宕遊歩道」と名付けられ、市民の憩いの場として親しまれている。>>詳細
(推薦者 浅田 栄次)

後藤 清 (昭 3. 9.18生) 和歌山県日高郡南部町
功 績 内 容

小学校校長の職を昭和56年に辞されて以来、国内のウミガメ産卵地の一つである和歌山県南部町で毎年アカウミガメの標識調査とモニタリングを行ってこられた。氏によって蓄積された約20年間のデータは、アカウミガメの生態研究の貴重な資料となっている。>>詳細
(推薦者 亀崎 直樹)

工藤 姫子 (昭 30. 8.25生) 東京都福生市
功 績 内 容

23年前にご主人とともに始めた学習塾で、障害児や非行少年を受け入れ、10年前からは、増え始めた不登校・ひきこもりの子供たちに寮を設け、寮母として休みなく面倒を見てこられた。寮生たちを積極的に叱り、育てあげ社会に送り出してきた。>>詳細
(推薦者 工藤 宝紀)

大楽 英子 (昭 2. 6. 1生) 茨城県日立市
功 績 内 容

昭和39年に池の川幼稚園を開園されて以来、「差はあっても別はない。どの子にも友達と自然な生活を」という信念に基づき、障害児と健常児の縦割り統合保育の先駆けとなるなど、常に障害児の側に立っての教育に取り組まれている。>>詳細
(推薦者 森田 隆昌)

宮川 幸夫 (昭 26. 6. 30生) 福岡県北九州市
功 績 内 容

平成3年に「北九州義農の会」を設立、「車いすいっぱいの夢と思い出を!」を基本理念として、ベッドツーベッドの移送サービスを中心に、介助がなければ外出が困難な高齢者や障害者の社会参加をきめ細かく支援・促進されている。>>詳細
(推薦者 志賀 勉)

中村 節子 (昭21. 3.31生) 神奈川県横浜市
功 績 内 容

「かかわることはかわること。かわることはわかること」をモットーに、募金やバザーなどを通じての自立支援生活ホームや地域活動センターの設立など、重複障害者のためのボランティア活動を、20年にわたり主婦の仲間たちと粘り強く続けている。>>詳細
(推薦者 小山 美榮)

黒崎 都志夫 (大14.10.25生) 東京都北区
功 績 内 容

障害者福祉のない頃より、重度知的障害者の子を持つ親として同じ悩みを持つ多くの家族らと、その先頭に立って30年にわたり障害者福祉の向上につとめ、7つの施設を運営する「あゆみ会」の会長を務めておられる一方、74歳の今も毎日長男の車椅子散歩、入浴介助を欠かさない。>>詳細
(推薦者 島本 久)

和波 その子 (大 8. 1.17生) 東京都世田谷区
功 績 内 容

昭和60年、「全国から人が集まる東京にも、視覚障害者のお手伝いをする団体が必要」と考え、ボランティアグループ「アカンパニーグループ」を創立された。24時間態勢で依頼を受けて、全く初めての上京者でも安心・安全な活動が出来るように手助けをし、案内の実績は無事故で5,000件を越えている。 >>詳細
(推薦者 塩澤 圭子)

中島 昭光 (昭15. 7.27生) 兵庫県神戸市
功 績 内 容

昭和58年から17年間にわたり、フィリピンの貧しい家庭の子供たちに学費援助・物資援助、貧しい人達への生活支援・物資援助、教会・支援センター・学校訪問・校舎寄贈などを、野鳥保護・音楽交流・星座観察会等の心の交流活動を織り込んで、毎年数回現地を訪れて実行された。 >>詳細
(推薦者 (社)日本造船工業会)

吉田 真美 (昭38. 2.18生) ルワンダ/神奈川県茅ヶ崎市
功 績 内 容

民族紛争、内戦が打ち続いたルワンダ国に日本の中古義肢装具を修理して送り、さらに96年には現地に渡って、NGOでの義肢製造プロジェクトをゼロから立ち上げ、代表を務めている。現地での義肢装具の制作及び技術指導を行い、無償提供・修理・調整を併せて行っている。 >>詳細
(推薦者 猪狩 冨美子)

わん ふぇいい
ワン フェイイ
(昭24. 4.25生) 奈良県奈良市
功 績 内 容

昭和59年に日本人と結婚して台湾から来日し奈良市に在住。日本語にも生活にも慣れてきた63年頃から、奈良に暮らす中国人、主に帰国した中国残留孤児・婦人やその呼び寄せ家族のために、昼夜を問わず電話相談に応じ、幾多の人命を救助し、諸問題を献身的に解決されてきた。>>詳細
(推薦者 仲川 順子)

第三部門(特定分野の功績)計4件
「日本(人)が関係する事柄で、
社会と人々の安寧と幸福のために尽くされた外国籍の方の功績」
(国際協力賞)2件
「YOD DUANGPORN 3」乗組員
(9名/代表 チャオーン・チャルーンポン船長)
タイ国
功 績 内 容

1999年11月、タイ国の漁船「YOD DUANGPORN 3」号は、海賊に襲撃され、プーケット島沖を救命筏で漂流していた池野功船長はじめアロンドラ・レインボー号の乗組員17名を救助された。現地では漂流民を装う海賊もおり、危険を覚悟の救助活動だった。また11日間の漂流で、救命筏には食糧がほとんど残っていなかった。>>詳細
(推薦者 (財)日本顕彰会 事務局)

ジャナケエフ オムルベック (1964. 6. 6生) キルギス共和国
功 績 内 容

1999年8月下旬、キルギス共和国南部の山岳地帯で、地質調査にあたっていた日本人の鉱山技師4人を含む5人と護衛の軍人2名とが、タジキスタンから侵入した武装勢力に拉致された。通訳として調査に参加していた氏は、10月下旬に全員が解放され無事生還するまでの2ヶ月におよぶ監禁生活の間、精神的に日本人技師たちを支え続けられた。>>詳細
(推薦者 野呂 昌彦)

 
「自ら積極的に社会や他人のために尽くしている若者の功績」
(21世紀若者賞) 2件
鹿児島鍼灸専門学校生徒会 (代表 大川原 義晴) 鹿児島県
鹿児島市
功 績 内 容

21年にわたり、鍼灸専門学校の学生達が自ら企画し、毎年夏休みを利用して交通不便な離島のお年寄りを訪れ、学び覚えた按摩・指圧・マッサージの技術で疲れを癒してもらい、交流を深めるボランティア活動を続けている。>>詳細
(推薦者 鹿児島県)

御所浦火の用心会 (代表 浜本 幸人) 熊本県天草郡御所浦町
功 績 内 容

昭和29年から始まった夜回りを受け継ぎ、小・中学生二人で毎日欠かすことなく地区内を約1時間かけて回り「火の用心」を呼びかけている。地域の防火意識の向上にも貢献している。>>詳細
(推薦者 川口 義広)