受賞者

第46回

人命救助の功績

ひだか だいち

日髙 大智

(佐賀県)
さかもと そうじ

坂本 総司

(佐賀県)

平成26年9月20日午後4時頃、佐賀県唐津市鎮西町の波戸漁港で日髙さんと坂本さんが釣りをしていたところ、自転車で遊んでいた男児(7歳)が自転車ごと転落するのを目撃し、日髙さんは坂本さんに桟橋で待ち構えるように依頼し、水深約5メートルの海中に服を着たまま飛び込み、男児を抱えて約30m離れた桟橋まで泳いだ。一方坂本さんは付近にいた人と連絡を取りながら、桟橋で男児を引き上げて救助した。日髙さんは母親から「溺れている人を見たら海と陸で役割分担して救助するように」と教えられていたため、坂本さんと分担して男児を救出することが出来た。

推薦者:公益財団法人 警察協会
日髙 大智
日髙 大智
坂本 総司
坂本 総司

日髙 大智

命というもの

僕が初めて子どもの命を救ったと実感したのは、突然目の前で起きた出来事に体が動いた時でした。
海へ飛び込み子どもを抱きかかえた時、子どもが僕にしがみ付き必死で母親を呼んでいました。
「助けて」その時絶対子どもを助けると決めたこと。
自分の母親に小さいころから海で泳ぐときは服を着て、溺れそうになったら上向きになりじっとしていることを教えてもらった。そのこともあり、無事に助けてあげられたことに感謝と喜びでいっぱいでした。またこんな賞を頂けたことをとても嬉しく思いました。

僕は今漁師として一生懸命がんばっています。

そして一つの命が助かったことを本当にうれしく思っています。

坂本 総司

大智さんと釣りをしていると、急に自転車に乗った男の子が海に転落しました。大智さんは慌てることなく救助に向かっていきました。その後、僕が桟橋に向かい男の子を引き上げました。男の子はおじいさんと一緒に来ており、とても感謝されました。良いことをしたと思いました。

式典では、人命救助や世界に貢献している人がたくさんいることを知りました。世界中には助けや支援を待っている人がたくさんいるのだと思いました。また人命救助をして命を落とされた方がいると知り驚きました。命を助けたのに悲しい結果になってしまいとても残念です。佐賀県の方もおられ「今度私のお店にいらしてください」と言っていただきました。優しい人ばかりで、ホテルの方にも親切に対応いただき快適な日を過ごせました。

色々な経験をしてとても良い思い出になりました。

ありがとうございました。