受賞者

平成27年度

社会貢献の功績

わたなべ しゅうじ

渡邉 修次

(宮城県)

東日本大震災発生時、宮城県山元町立山下中学校の校長として勤務しており、同校は避難所となって、750人以上の避難者が集まったが、ボランティア活動を生徒や避難者から募ったり、避難者に各教室を活用させ、連絡員が毎日、連絡会議を行ない生活環境の改善に努めたり、コミュニティの課題を解決することを理解させて、避難所運営を避難者が自立するようにリードし、自分たちの生活を円滑にした。学校を定年退職後は山元町に観光協会がなかったことから「やまもと語りべの会」を平成25年に設立し、震災の記憶や同町の魅力を伝える活動を始めたり、「山元の未来への種まき会議」も設立し、町内で支援活動やボランティアの情報の共有や各団体の融合、調整等連携し情報発信する活動など、同町のために「自分の立ち位置で背伸びせず出来る事を活動する」と自然体で取り組んでいる。

推薦者:りんごラジオ
渡邉 修次

感謝・感動をありがとう

やまもと語りべの会
やまもと語りべの会

この式典のことをよく思い出す時、興奮する身があることに気づいた。

11月30日(月)帝国ホテル東京、公益財団法人社会貢献支援財団の平成27年度社会貢献者表彰式典が行われた。この会場に私がいる。今まで経験しことのない感動にあふれていた。

式典では、瑶子女王殿下のご臨席を仰ぎ、内館選考委員長の選考について説明後、たくさんの参列者の中で、安倍昭恵会長より受賞者が呼名され受賞理由が説明されて一人一人に表彰状が授与された。

みなさんの受賞説明を聞いているうちにここに来て受賞の栄誉に服し良いのだろうかと自問自答していた。

そしてステージ上に私が立っている。心臓の鼓動が会場に響いているかのように高鳴り興奮していた。席からステージに立ち席に戻るまで、あまり覚えていない。席について「ホッ」としたのか我にかえったようで、同席の妻が教えてくれた。

日本財団笹川陽平会長の乾杯で祝賀会、地に足がついていないとはこんな感覚なのであろうと思いと素晴らしい料理に舌鼓をうった。この受賞の感動は分かれることの出来ない人生の一ページになった。すばらしい日でした。これからの人生は他の受賞者のように地域のためや継続した社会貢献ができるように日々研鑽していきたい。

  • やまもと語りべの会会長として月10回以上のガイド実施
    やまもと語りべの会会長として月10回以上のガイド実施
  • 幸せの黄色いハンカチプロジェクトの代表 4年目の前年度は2万枚以上
    幸せの黄色いハンカチプロジェクトの代表 4年目の前年度は2万枚以上
  • 山元の未来への種まき会議
    山元の未来への種まき会議
  • 案内中の渡邉さん
    案内中の渡邉さん
  • ガイドの合間に
    ガイドの合間に