トップページ > 受賞者について > 平成27年度受賞者一覧 > 特定非営利活動法人 ジャパンマック福岡

受賞者

平成27年度

社会貢献の功績

とくていひえいりかつどうほうじん じゃぱんまっくふくおか

特定非営利活動法人 ジャパンマック福岡

(福岡県)

依存症からの回復をサポートする組織「ジャパンマック」の17番目として平成25年に福岡に設立された。年中無休で、朝9時から5時まで、回復意欲のある人なら誰でも受け入れ、アメリカで行われているリカバリーダイナミクスの回復プログラムを基に、黙想やテーマに基づいたミーティング、体験を分かち合うミーティング、個別面談等を行って回復のサポートする。特にジャパンマック福岡の特徴として、男性の前で自分のことを話すことに抵抗がある女性の依存症者に配慮し、女性だけのミーティングを週1回開催している。また福岡で初めての女性依存症者のためのグループホームの運営を開始している。

推薦者:公益財団法人 社会貢献支援財団
特定非営利活動法人 ジャパンマック福岡 世話人 松尾 玲子
女性グループホームロイス担当
支援員 松尾 玲子
ジャパンマック福岡入口
ジャパンマック福岡入口

特定非営利活動法人ジャパンマックの一員であるジャパンマック福岡は、依存症からの回復と成長を目指す方々を支援する施設として2013年10月に福岡市に開設されました。

依存症は病気です。一人の力で止め続けていくことは非常に困難です。また本人だけでなく、家族など周りの人々を巻き込んでいく厄介な病気です。

近年ではアルコール依存症やギャンブル依存症だけではなく、薬物依存症、摂食障害、買い物依存症、ゲーム依存症(ネットゲーム依存症)、携帯依存症、性依存症、AC(アダルトチャイルド)など、依存症は多様化しています。女性、若年、高齢者などに広がりつつあります。一人ひとりの状態にあわせた回復支援が必要になります。

ジャパンマック福岡では12ステッププログラム―アメリカで生まれたアルコール依存症からの回復方法―を基に、問題を分かち合いながらそれぞれの回復に取り組んでいます。個別の相談支援や臨床心理士によるカウンセリング、共同作業を通した生活訓練、レクリエーションなども行っています。

毎週火曜日の午後には女性利用者だけでなく、地域の相互支援グループ(AA・GAなど)の女性メンバーやご家族、医療・行政・福祉の関係者の方々(女性のみ)にもご参加いただき「マック女性ミーティング」を行っています。参加資格は「女性であること」のみです。 女性特有の悩みや体験、気持ちを話せる安心安全な場所であり続けられますように願っています。

また通所施設とともに、男性の入所施設・女性の入所施設も運営しています。

今回私どもの活動を高く評価いただき、表彰いただき関係者の方々に感謝いたします。スタッフの多くがアディクションからの回復者ですが、今後も自分の回復、成長の努力を怠ることなく利用者の皆さまに良い支援ができるように頑張っていきます。

世話人 松尾 玲子

  • マックミーティング直前の様子
    マックミーティング直前の様子
  • 女性ミーティング
    女性ミーティング
  • 女性ミーティング1周年感謝の集い
    女性ミーティング1周年感謝の集い
  • 女性ミーティングテーマ
    女性ミーティングテーマ